埋もれたりなんかして
転職を考えはじめてから約2ヶ月、動き出して約3週間。
自分のやりたいことってなんだろなぁってずっと考えていて。
就活の時も軸なんかバラバラで
きっと自分に向いてると思っていた業界や仕事は親に反対されて
いまの会社を選んだ
今になってその業界に対して未練はとくになく(やっぱり事務仕事よりは向いてそうだなと思うけどね)
別の軸にやりたい事を見つけました
日本人の女の子は呪いをかけられてるっていう、その一文が衝撃的で、かつそれがいまの日本人の女の子を取り巻く環境に対する形容で1番ふさわしいような気がして。
だったら私は一生かけてその女の子にかけられた呪いを解いてあげたいなって。
自分が自分自身に呪いをかけていた1人として、社会がかけた呪いにかかった1人として、セクハラやパワハラの被害者として。
もちろん色んなアプローチがあって
どのアプローチが最短なのか、最短がすべてなのか、ゴールはどこなのか。
考えはじめたら答えは簡単でまだ、わからないに尽きるけれど
いまのこの自分のパッションを大事にしたいなぁと考えている次第です。
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本はすき。
1冊で世界が広がるし知識も増える、
最近は毎日本を読むようにしています。
いつもは本はサラサラ読んで、普通の単行本なら1日で読んじゃうけど、ひとつひとつ言葉を拾って、考えて感じてっていう風に大切に読んだ1冊。3日もかかった。
わたしなんで、この本にもっと出会えなかったかなあ。
この本の文章には日本人の女の子なら確実に共感することしか書いてなくて、、
女の子は就活のとき、見えない赤ちゃんを抱いている
わたしもまさにそれで。
ぼんやり30までに結婚して子供産むんだろうなあ、だったら長く働ける方がいいや、ホワイトな方がいい。土日休みで。
こんなことを考えていた就活期、わたしは真剣に付き合っていた人がいたわけでもないのに。
いま思っても馬鹿だなあと思う。
でも、作者は女の子を取り巻く環境から
女の子が自信がなかったり自己肯定感が低いのは
社会が女の子はこうであれってステレオタイプを以って女の子と接しているからだっていっている。
ふむ。
わたしが精神弱めなのはまあ性格として。
それでも女の子は軒並み弱い生き物だと思う
男は仕事、女は子育て、だから女の子は勉強なんかできなくていいんだよ、女なんだから、女のくせに。そんな社会の中で生きてたら弱くなっちゃうよね。
男はメンヘラとかって笑ってる場合じゃないと思う。
女の子って、自分の将来を考えるときに
まだなんにも見えてない状態でも
自分のキャリアと子育てを天秤にかけてるし
子育てが重くなってしまうことが多い
社会が女の子に貼ってるレッテルがそうだからね
もちろん幸せは人それぞれだから
専業主婦でもキャリアウーマンでもいいけど
わたしはそれを両立できたらそれが一番幸せ
男女共に認め合えたらいい。
仕事も子育ても協力すればいい。
結婚はタイミングだし、子どももタイミング
わたしはいまは本当に追いかけたい夢のために生きれたらいいなって
やっと心の底から決意ができたし
女だからって諦めたくない!
男だろうが上司だろうが間違ってることは正していきたい、、
だから後押ししてくれた本に出会えて嬉しい。女の子読んだら勇気をもらえると思う。
あーでもこの本は男性に読んでほしいなできれば。
みんな読んで(笑)